大澤 英輝
都市水システム研究室 修士課程

都市工(環境系)を選んだ理由

国際協力、開発といった分野に興味があり、進学振り分けの際に国際性が高そうな学科を探していたところ、本学科、特にアジアの都市水システムを研究テーマとしている都市水システム研究室を見つけました。もともと環境問題に強い関心を持っていた訳ではありませんでしたが、多くの途上国において様々な側面から問題となっている「水」を研究対象とすることに興味を持ちました。実際にフィールドに赴いて研究を行うことが多いことも魅力的でした。
他学部の国際関係の学科も進学先の候補として考えていましたが、そちらは広く「国際協力」を扱うという印象を受けたのに対し、都市工では「水」という具体的なテーマに対して専門性を深められると感じ、都市工を選びました。

都市工(環境系)での生活

なんといっても英語の重要性を痛感させられる毎日です。主にアジアの各国からの留学生が非常に多く、大学院の授業は(ほぼ)全て英語で行われています。授業の内容も、留学生を交えた英語でのグループワークやプレゼンテーションといった形式のものが多く、英語が得意でない私にとって授業についていくのは大変でした。しかしこのような「英語を使わなければどうにもならない世界」に身を置くことで、英語で自分の意見を発信する能力は身についたと感じます。留学生の多くも英語を母国語としない人達であり、自分の英語の拙さを気にすることなくコミュニケーションを取れることもある意味恵まれていると思います。
学科による海外フィールドでの研究、留学支援も充実しています。私は学科のプログラムを利用して1学期間タイの国際大学院に留学し、研究を行いますが、研究支援、資金面ともに多大なサポートをして頂いています。
また、都市工(環境系)では研究室の垣根がとても低いことも魅力的です。大学院生はまとめて「院生室」にデスクを与えられるため、研究室という垣根を越えて様々な研究室の人とともに生活しています。他の研究室が所有している実験器具も使用することができ、実験環境も非常に恵まれていると感じます。

後輩へのメッセージ

都市工(環境系)では水、廃棄物、大気や地球環境と、幅広いテーマを扱っています。異なるテーマを扱う学生、そして様々な国出身の留学生達と交流する機会が多い都市工での生活はとても刺激的です。
私は、もともと環境問題に強い関心を持っていた訳ではありませんが、それまでは漠然としたイメージしか持っていなかった環境問題を数理的な手法を用いて定量的に評価してみたり、ネガティブなイメージを持っていた下水道も専門的に勉強してみたら実はすごく面白かったりと、多くの新たな発見にあふれた生活を送っています。
一緒に都市工での研究ライフを楽しみましょう!